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竹野内豊似の彼氏と釣りデートへ、「優しい彼の本性」を見てドン引き

「もう、釣りはこりごりですね」  アウトドアの中でも、ピンポイントで釣りが嫌だと話す、会社員の玲さん(仮名・29歳)。

竹野内豊似の彼氏と釣りへ

竹野内豊似の彼氏と釣りへ

写真はイメージです(以下同)

「私、コロナがまだ蔓延する前に、10歳以上、年上の彼氏がいたんです。ちょっと言い過ぎかもしれないけど、竹野内豊に似た男前。おまけに、温和で頼れる男性という感じでした。名前は仮に豊としますが、豊は、釣りが好きだとよく言っていたんです。豊が楽しそうに釣りの話をしているのを聞いているうちに、私も釣りがしたくなって。『私も釣りをやってみたいな』と言ったら、豊はすごく喜んでくれたんです」  そんな二人は、夏に海浜公園へ釣りに行くことに。 「ただ、嫌な予感もちょっとしていたんですよね……。豊は上京してきた人なのですが、『俺は地元では釣りのサークルに入って、雑誌やテレビの取材を受けたこともある』『ボウズ(釣れたのが0匹)だったことは人生で一度もない』などと自慢してきていて。どこまで本当なのかな、と疑問でした」  玲さんの嫌な予感は、最悪の形で的中してしまいます。

釣り竿を投げ捨て逆ギレ

釣り竿を投げ捨て逆ギレ「まず、釣り竿を準備して、仕掛けを作るじゃないですか。豊は『俺に全部任せろよ』と言ってくれていたんですが、いざとなったら、全然仕掛けを作ることができなかったんです。最終的に、『チクショー、欠陥品売りつけられた!!』と、大声で叫び、釣り竿を投げ捨てて。周りの人も何事かと見ていたし、私も、普段温和な豊にこんな一面があったのか……と、ドン引きでした」  なんだかんだで、結局海浜公園の釣り道具屋の店員さんに仕掛けの作り方などを聞き、釣りがスタートしたのだとか。ところが、さらに悲惨な出来事が起きてしまいます。
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一匹も釣れない彼氏
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