自民党総裁選 暗躍する安倍前首相、岸田ではなく高市を支持するワケ
党員人気の河野氏と宏池会のプリンスが有力視されるなか暗躍する安倍前首相
総裁候補が乱立する騒ぎに
その結果、ご覧のとおり総裁候補が乱立する騒ぎに。岸田文雄前政調会長は連日メディアに登場。河野氏も出馬に意欲を示し、「武田総務相らが石破氏を推す姿勢を見せている」(全国紙政治部記者)という。
下村博文政調会長や野田聖子幹事長代行の名も挙がっている。だが目下、注目を浴びているのは高市早苗前総務相。最大派閥細田派の事実上の領袖、安倍前首相の支持を取りつけたとされているからだ。
「高市氏は元細田派で安倍氏と政治信条が近く、保守票を期待できるため、とされているが、実態は違う。“河野首相”なら、急激に世代交代が進んで党内の制御が利かなくなる。
かつてのポスト安倍最有力で禅譲の話もあった岸田氏を支持するのが順当だが、河野氏の対抗馬としては弱いうえ、モリカケ問題や’19年参院選で河井杏里陣営に流れた1.5億円問題に言及し始めた。
再び安倍氏が矢面に立たされるリスクがあるため、消去法で高市支持になったんでしょう」(二階派議員)
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