更新日:2021年11月03日 18:14
仕事

国際線CAからコロナ転職した女性。「自分は成長していない」が発奮材料に

会社と自分の成長を実感している

ドバイ

いつかはドバイに支社をつくることも夢じゃない!?(提供写真)

 ようやく緊急事態宣言が解除され、最近は週1〜2回程度は出社。福利厚生の一環で食べられるランチを楽しみにしているそうだ。同僚たちと海外旅行に行けば、会社から補助金も出るという。そんな環境で充実した毎日を過ごしている。 「コロナ禍が終わりを迎えてもCAには戻れないと思います。弊社は平均年齢が若く、私の部署は全員中途採用で入った人たちなので、とにかく風通しが良い。提案すればどんどん任せてもらえます。  会社と自分の成長を実感するなかで、ゆくゆくは英語を活かして海外事業を開拓するなど、飛躍に貢献したいと思っていますね」  人生の幸福度を決める要素のひとつとして、「仕事」は切っても切れないものだ。転職活動とは、言い換えると、その人にとって「幸せとはなんなのか」を探す旅。上田さんの晴れやかな表情がすべてを物語っているようだった。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <取材・文・撮影/藤井厚年>
明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
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