不倫相手の女性社員をひいきする上司に、職場の部下たちが仕返し
グループLINEや店内放送で上司が激怒
休日でも売り場に不備があれば、写真付きでお叱りのLINEが届く。
「陳列した商品のパッケージが正面を向いていないなど、ちいさなことでした。それを従業員たちのグループLINEで指摘するので、まるで公開処刑のようになっていました」
商品は常に客が触れるものにもかかわらず、すべて田中さんの責任にされてしまった。
「私の配属された店舗は6時30分に開店するお店でした。早朝にお客様から問い合わせがくることもあるのですが、たまたま接客中で対応ができなかったんです」
そんな田中さんに対して、Aはとんでもない行動に出る。
「Aは、店内放送で私を怒鳴ったのです。幸いお客様が少なかったこともあり問題にはなりませんでしたが、もう一緒に仕事をしたくないと思いました」
不倫相手と異動してきた上司
2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
記事一覧へ
記事一覧へ
この特集の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
この記者は、他にもこんな記事を書いています




