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肩こり、腰痛に悩んだデブを救った「東京から日帰りで行ける3つの名湯」

心と体が軽くなる温泉③「東京都<深大寺天然温泉 湯守の里>」

湯守の里

湯守の里(画像:「湯守の里」公式ホームページより)

 新宿から車でも電車でもほぼ30分程度で到着。実は私、この温泉から自転車でも行ける距離に住んでおり、10年以上前から多いときで毎週2回は通っているというほどお気に入りの温泉なのです。  温泉施設に位置歩足を踏み入れると、東京にあるとは思えないほど自然に囲まれた雰囲気で旅行気分が味わえます。この温泉のテーマは「人と自然の調和と共生」。  流出された天然の源泉を一切加水せず、そのままの濃さで浴槽に入れているとのこと。さらに温泉の色がまるでコーヒーのような黒い色をしているのです。なんでも地下1500メートルの地層の含まれている、昆布やシダ類などの植物が熟成された「フミン酸」という有機物をたっぷり含んでいるのが黒い理由だとか。  ほかの温泉と比べて「フミン酸」の力で劣化が抑えられ、ミネラル豊富な黒湯として知られているそうです。なので、森林浴を楽しみながら心と体を癒やす湯治場として利用れる方も多いようです。 「七沢荘」同様、「ヘビー肩こりスト」な凝り固まった筋肉を気持ちよくほぐしてくれるありがたい「神温泉」といえます。

〆には深大寺そばを堪能

 また、嬉しいことに温泉内にはさまざまな癒やしを感じさせる施設が充実。岩盤浴、ミストサウナ、マッサージ、アカスリなどの癒やし処はもちろん、食事処も昭和レトロな雰囲気で、まったりと落ち着いた時間を過ごせるのです。  もちろん施設内で食べる食事も超おいしいものばかりですが、温泉から歩いてすぐに有名な「深大寺」もあるので、深大寺そばをたらふく堪能していただくというのもオススメです。    ということで、「デブ系温泉マニアの心もカラダも軽くなる温泉」いかがでしたでしょうか。ぜひ都内近郊のデブ諸氏には行っていただきたいと思っている次第です。  この記事を読んで「行ってみようかな~」と訪れた方にお会いできるのを楽しみにしております。
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914
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