エンタメ

“一発屋”タレント・鼠先輩の今。ブレイクから13年「2発屋を狙ってます」

コロナ禍で着々と準備、来年は「“2発屋”を狙う」

鼠先輩 自身が苦労を重ねてきたからこそ、コロナ禍などで今苦しんでいる人たちにもエールを送る。 「そもそも社会の仕組みなんて、ぜんぶめんどくさいんだから。それをわかったうえで、楽しくする。苦しいときはニコニコして口角とテンションをあげていれば、絶対に良いことがあると思うんです。もうひと踏ん張りじゃないですか」  ようやく緊急事態宣言が解除。鼠先輩も徐々に仕事が増えつつあるという。 「去年は子(ねずみ)年だったので、本当はそこで何かやりたかったんだけど、コロナ禍でズレてしまった。芸能界は世の中の景気に左右されるけど、来年あたりは良くなるはず。新曲のリリースに向けて着々と準備を進めてきたので、もう1発当てて、“2発屋”になることを狙っていますよ!」  鼠先輩が、再びお茶の間で「ぽっぽ」する日も近い!? <取材・文/藤井厚年、撮影/長谷英史>
明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
1
2
3
4
5
おすすめ記事
ハッシュタグ