恋愛・結婚

金爆・歌広場淳は6人の女性を本命視…複数の「本命浮気」に走る男の心理とは

寂しさの“総量”は人によって異なる

寂しい男 ぽつん

写真はイメージです

 よく、女性は「だって、寂しかったの」と、言い訳して浮気する。しかし、この心理は男性にも当てはまる。新型コロナウイルスの影響で引きこもっていた読者のみなさんも、寂しさを覚えた方はいらしたのではないだろうか。  そして、そんなときに「彼氏・彼女がいてくれたらなあ」と思いをはせたことはないだろうか。人がパートナーを求めるのは、寂しさを抱くから……というのも一つの要因だ。そして、これまで5000人の人生相談を受けてきた経験から申し上げると、寂しさの「総量」は人によって異なる。  つまり、寂しさを感じやすい人と、そうでもない人がいるわけだ。そして、寂しさを恒常的に抱える人は、浮気へと走る動機がうまれやすい。  もちろん、そこで踏みとどまれる寂しがりやな人も多い。そういう人はパートナーへ「寂しいからかまって」と伝えることができたり、アイドルや二次元など、他の要素で寂しさを埋められる。  寂しさからの浮気に踏みとどまれなかった人は……そこで、バレても浮気を繰り返す「寂しさのしもべ」になってしまうのだ。もし、普段から心のなかに嵐のような寂しさを抱く経験があるならば……あなたも、複数交際に走る動機を抱えているのかもしれない。<文/トイアンナ>
ライター、経営者。主にキャリアや恋愛について執筆。5000人以上の悩み相談を聞き、弱者男性に関しても記事を寄稿。著書に『弱者男性1500万人時代』(扶桑社新書)『ハピネスエンディング株式会社』(小学館)。X:@10anj10

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データで読み解く“弱者男性国家”ニッポンの現在

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