美女が放った歴代流行語大賞。「すったもんだがありました」から「お・も・て・な・し」まで鮮烈ワード6選
90年代を彩った2人の美女
’10年代は朝ドラと五輪から
2013年 能年玲奈(現・のん)「じぇじぇじぇ」 2013年上半期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の中で主人公・アキらが驚いたときに使うセリフ『じぇじぇじぇ』が年間大賞を獲得。 人気脚本家・宮藤官九郎によるコミカルかつ温かみのあるストーリーと東京から東北・北三陸の田舎町で暮らすことになったヒロインを演じた能年玲奈(現・のん)のピュアで天真爛漫な演技がSNSを中心に評判を呼び、ドラマのロケ地・岩手県久慈市に観光客が殺到するなど社会現象を巻き起こした。 そんな能年は、芸名を「のん」に変えてからも精力的に女優やアーティストとして活躍。2022年に公開予定の映画『Ribbon』では監督を務めるなど、多彩な活動をしている。 2013年 滝川クリステル「お・も・て・な・し」 同じく2013年の流行語『お・も・て・な・し』は、東京五輪を決定づけた五文字のパフォーマンス。目鼻立ちの整ったハーフ美女として『ニュースJAPAN』(フジ系)のキャスター時代に絶大な支持を集めた女子アナ・滝川クリステルが、東京五輪の誘致総会にて日本の“おもてなし”の素晴らしさをアピールする際に発した1文字区切りの独特な言い回しと身振りが大きな話題に。誘致に貢献したとして年間大賞をゲットした。 そんな滝川クリステルは2019年に政治家・小泉進次郎と結婚。次期総理候補と呼ばれる小泉の夫人となり、ますます株を上げている。テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。
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