男が選ぶ「2021年秋ドラマ」ベスト10。『ドクターX』は3位、『相棒』は2位
1位 日本沈没-希望のひとー(TBS系) 23.5%
1位はTBS系で毎週日曜日21時から放映された小栗旬主演『日本沈没-希望のひとー』が輝いた。かつてドラマも映画化もされてきた小松左京原作のSF名作小説を数々の人気ドラマを生み出してきた「日曜劇場」で新たにドラマ化。 時は2023年、地球温暖化が進行した日本。小栗が演じる環境省の若手官僚・天海啓示は脱炭素社会実現のためのタスクフォース「日本未来推進会議」のメンバーに抜擢された。だが、天海らが関わった海洋新エネルギー抽出技術「COMS」が海底プレートを不安定化させ、香川照之が演じる関東沈没を誘発するという地球物理学者・田所雄介の説が世間を騒がせる。その説を否定するため天海は田所を招聘するが、「近い将来、島が一つ水没する」という田所の予言が的中することになる。 2021年秋ドラマもTBS系「日曜劇場」枠で放映された『日本沈没-希望のひとー』が1位を獲得。近年、ドラマ枠のなかでも「一強」といってもいいほどの地位を確立している。また、『相棒』『ドクターX』のような続編を繰り返す人気シリーズがドラマ界を牽引する中で、エッセイが原作という『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』のようなこれまで見たことがない意欲作も今クールも存在感を示した。最終回
— 日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」 (@NCkibou_tbs) December 12, 2021
まもなくはじまります!!#日本未来推進会議#何気なく#自分たちの省庁をあらわしているんですね#日本沈没#日本沈没希望のひと pic.twitter.com/u0yipnshnm
プロレスやエンタメを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆。2019年からなんば紅鶴にて「プロレストーキング・ブルース」を開催するほか、ブログやnoteなどで情報発信を続ける。著書に『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.1』『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.2』『インディペンデント・ブルース』(Twitterアカウント:@jumpwith44)
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