更新日:2022年01月05日 19:26
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「餃子の王将・大阪王将」2大チェーン店、プロは知っている餃子の特徴

女性客を意識した商品も展開

 提供する餃子の種類は焼きオンリー。通常の餃子のほかに、「にんにく激増し餃子」と「にんにくゼロ生姜餃子」(※どちらも一部取り扱っていない店舗がある)がメニューに並ぶ。
にんにく激増し餃子

餃子の王将の「にんにく激増し餃子」(297円

 
にんにくゼロ生姜餃子

餃子の王将の「にんにくゼロ生姜餃子」(264円)

「にんにく激増し餃子とにんにくゼロ生姜餃子もおいしいですし、実際にかなり好評だと伺っています。口臭を気にせず食べられるので、男性客はもちろん、女性客やファミリー客も多い印象ですね」

サイズがやや小ぶり食べやすい大阪王将

大阪王将

大阪王将

 一方、大阪王将の特徴はどういった点にあるのか。 「大阪王将も国産にこだわっていて、豚肉、キャベツ、生姜、ニンニクは国産の食材を使用しています。自社工場で皮と餡を製造したあと、各店舗へ毎日配送するところまでは大きな違いはありませんが、大阪王将では全直営店で今でも毎日『手巻き』しています」
大阪王将

大阪王将の「元祖焼餃子」(265円)

 手巻きは、店舗によって味の違いが生じるリスクがある一方で、「包みたてのほうがおいしく感じると思います」と、やはりメリットもあるようだ。 「味はもちろん、手巻きのほうが焼き目のキレイにつきやすいんですよ。大阪王将の餃子は1個23~24gとやや小ぶりですが、こちらも肉と野菜のバランス型。サイズが小さいですし、餃子の王将のほうがやや肉感が強いので、大阪王将のほうが軽めに食べられるのではないでしょうか」
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餃子のプロがオススメする食べ方は?
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