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ひろゆきが教える「人の子育てに口を出す」人の対処法ベスト1

子どもの安全のためにハーネスを使うのは世界的な常識

散歩 日本では、保育園児数人を大きな台車に乗せて公園に向かう光景を目にすると思います。フランスでは全員を1本のヒモにくっつけて公園へ歩いて行く風景が見られます。 「車道は危ない」と伝えても衝動に駆られて飛び出す子どもはいますし、手を握るのを嫌がる子どももいるでしょう。子どもの安全のためにハーネスを使うのは、世界各国で見かける、当たり前の風景なのですね。  しかし、頭の悪い人は「言い聞かせれば、どんな子どもでも車道に飛び出さない」「手を握っていればおとなしくしている」と信じ、他人に主張してきます。当然のことながら子どもはそれぞれ性格が違いますし、何を言っても飛び出す子どもは飛び出します。

本当に優先すべきは、子どもの安全

 一人ならまだしも複数人の子どもを育てている親はどうすればいいのでしょうか。昭和の時代と違って地域で子育てをする時代でもないので、昼間一人で所用のために、外出しなければいけない親だっていると思います。  赤ちゃんならオムツを替えなきゃいけないとき、もう一人の子どもから手を離さなければならない瞬間だってあるわけです。さらに、コンビニのレジ会計時、スーパーで買った帰り道、両手が塞がる瞬間はいくつもあります。  そうした想像もできない、頭の悪い人が子どもから手や目を離すことに小言を言い、ハーネスに苦言を呈するのはいかが、かと。
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僕が親なら同調圧力に負けることなく…
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西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。新刊『賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし

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