TikTokで話題の「2m社長」を直撃。身長の高さで他社との差別化を
「2m社長」がバズったことで周囲の反応が大きく変わった
「『日本一身長の高い社長』という企画を考えたのは、他のベンチャー起業が社長を前面に出した『社長シリーズ』をやっていたというのが背景にあります。ただ、普通にやっても面白くなく、代わり映えしないものになってしまう。 何かと何かを掛け合わせることが必要だったんです。そこで差別化要因を探していくなかで、身長の高さに着目しました。やってみるまではわかりませんでしたが、まさかここまでバズるとは想像もつかなかったですね(笑)」 現在までに再生回数は560万回を超えており、“2m社長”というインパクトの強さが大きな話題化につながったのかもしれない。 初めてバズを起こした動画投稿から2日後、今度は「2m社長出社の巻。」というコンテンツを再びTikTokで発信するや、1回目の反響をも超えるさらに大きなバズりを見せた。再生回数は640万再生、16万いいね、2000件以上のコメントが寄せられている。 こうした2m社長の動画がバズったことで、「知人やクライアントの方など、いろんな方面からリアクションをいただくようになった」と廣瀬さんは話す。 「TikTokの動画がバズったことで、アカウントのフォロワーが増えたのはもちろん、TikTok経由で当社の採用面談につながるケースも増えています。面接時にも『TikTok見ました』と言ってくれる方も多く、楽しい会社だと思ってくれているのを実感しています。 また、テレアポや商談の場面でも8割くらいの確率で『TikTokで有名な会社ですよね』と言われるんです(笑)。そういう意味では、TikTokを運用し始めて良かったですし、人材会社で同じようなことをやっているところはあまりないので、当社の強みとして今後もTikTokに注力していきたいですね」@freemova2019 2メートル社長現る#ベンチャー企業 #ベンチャー #freemova ♬ original sound – 株式会社freemova
枠にとらわれない投稿を心がけている
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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