更新日:2022年05月08日 09:33
スポーツ

ゴルフスイングを劇的に変える”両足のデザイン”とは/三觜喜一

内股・ガニ股を使い分けることでミスショットが格段に減る

 一方、左足はやや内股に構えることで、インパクト時に体が沈み込みすぎず、クラブを高く振り抜きやすくなりますよね。  左足下がりの場合は逆で、右足を内股、左足をガニ股に構えれば、上から下へと傾斜なりに振り抜きやすくなります。  このように人体の特性を知り、あらゆる状況に応じた両足のデザインを組み合わせることで、自分で自在にスイングを変えることができるようになるんです。  こうした応用は傾斜地でのショットのみならず、スイングの欠点を矯正する応急処置としても使えます。次回はこのあたりを丁寧に掘り下げていきます! 【Lesson35 結論】 左足上がりでは「右足ガニ股・左足内股」 左足下がりでは「右足内股・左足ガニ股」 構成/舟山俊之
みつはしよしかず●’74年、神奈川県生まれ。日本プロゴルフ協会認定ティーチングプロA級。ジュニア育成、ツアープロコーチとしても活躍。YouTubeの「三觜喜一MITSUHASHI TV」は登録者数41万人超

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【過去記事を参照 Lesson 1~41、82~】⇒日刊SPA!
【過去記事を参照 Lesson 42~81】⇒bizSPA!
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