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へずまりゅう&婚約相手を直撃。交際期間2ヶ月で「いきなりプロポーズしました」

嘘の予約メールで営業妨害

へずまりゅう

元迷惑系YouTuberのへずまりゅう氏

——よく耐えられましたね。 へずま:基本、予約はDMで承っていたのですが、嘘の予約をする人とかもいました。「10人で行く」って言われて、席を用意して待っていたにもかかわらず、誰も来なくて。他の席は満席の状態で、予約席にお客さんを通すわけにもいかず困りました。連絡したら結局、ブロックされたりとか。営業妨害ですよね。 ——SNSで被害を拡散しなかったんですか? へずま:出待ちで髪を引っ張られたとかはSNSで言いましたけど、予約の件はあえて言わなかったです。ホストクラブとも話し合って、「警告すると逆にいたずらが増えるから」「手口を真似する人が出てくる」ということで我慢するしかなかった。 ——売り上げとしては3週間で1360万円。かなり良かったんですよね。 へずま:そうですね。最初は無理だろとか言われてたんですけど、こんな迷惑者でも1000万プレイヤーになることができました。内訳としては、一般客が150万円、赤汁王子(YouTuber兼経営者)が400万円使ってくれて。いちばん大きかったのが、社不ちゃんの800万円ですね。

初のホスト体験がへずまりゅう「1位にしてあげたい」

——社不さんは元々ホストに行かれてたんですか? 社不:ぜんぜん行ったことなかったです。老後のことが心配でお金を貯めていたんです。へずまと出会って、彼がホストをやるというから行きました。そしたら、ハマってしまいましたね。  ホストの世界がどんなものなのか想像もしていなかったのですが、“勝ち負け”があるんですよ。私は負けず嫌いなところがあるんですけど、自分の担当(へずま)の売り上げが2位だったら、1位にしてあげたいって。ランキングの演出が楽しいんですよね。  たとえば、「今のところ(担当は)この順位ですけど、お客さんどうしますか?」って煽られたり。そう言われてしまったら「諦めない!」って、ついついシャンパンを追加しちゃうんですよね。  その日の売り上げが1位だったホストが営業終了時間に歌う曲を「ラストソング」と呼ぶのですが、へずまにほぼ毎日歌わせてました。私はお酒も飲まないし、ホストクラブに対して良い印象はなかったのですが、楽しすぎましたね。へずまが負けた日は反省会したり。そこで絆が生まれましたね。戦友みたいな。 へずま:今日は勝たせてくれ〜って。 ——800万もホストに使えるなんて、何の職業につかれてるんですか? 社不:知り合いに株を教えてもらって、遊び程度でやっていたらうまくいってしまって。ちょっと前まではバイトしていたんですけど、今は株一本ですね。最初の予算は10万くらいから始めて、生活に支障が出ないレベルで金額をあげていきました。 へずま:口座見せてもらったらハンパなかったです。0がたくさんあって。投資って稼げるんだね。俺にも教えて。 社不:今度ね!
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「あれだけ大炎上して結婚は無理だと思っていた」
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’92年神奈川県鎌倉市出身。ライター業、イベント企画、映像編集で生計を立てています。レビュー、取材、インタビュー記事などを執筆。Twitter:@yamazaki_naoya

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