カーライフ

2年後には免許不要に。賛否両論の“電動キックボード”、シェアサービス事業者の対策は

電動キックボードシェアサービスの見解

LUUP

電動キックボードシェアサービスの「LUUP」

 電動キックボードシェアサービスの進出都市では、一般利用者が夜の街を飲み歩いた後に車両を借りて帰宅する……ということが相次いでいる。「電動キックボードの飲酒運転」だ。  これは各テレビ局の報道番組でも取り上げられ、SNSでも大きな話題になった。では、シェアサービスの利用者がそのような悪質な運転を行った場合、運営側はどのような対策・措置を施すのか?  今回は東京都渋谷区に本社を置く電動キックボードシェアサービス「LUUP(ループ)」に話を伺った。

「一定数のアカウントを停止してきました」

——LUUPの利用者で悪質な運転(信号無視、飲酒運転等)が発覚した場合は、具体的にどのようなペナルティがあるのか? 「初回登録時に、全利用者を対象に交通ルールのテストを受講いただいており、全問正解した方のみが当該電動キックボードをご利用いただけます。それにもかかわらず、電動キックボードの利用において重大な違反行為が、警察等と連携した結果、確認できた悪質な利用者においては、アカウントの無期限停止をしております。実証実験中におけるアカウント凍結は原則的に解除されることはありません」 ——今までにそのような利用者(悪質な運転をして何かしらのペナルティを受けた人)はいるのか? 「残念なことではありますが、これまで一定数のアカウントを停止してきました。実証制度下であるため、数については現在非公開となっております」 ——プレスリリースで発表された「交通安全講習会」について、都内を除く全国都市でも開催される予定はあるのか? 「LUUPのサービスを展開させていただいているエリア(東京、大阪、横浜、京都)においては順次実施してまいります。将来的にサービス展開エリアが増えましたら、当該エリアにおいても基本的には実施していく考えです」  ここで注目すべきは、最初の質問に対する回答である。重大な違反が発覚した場合はアカウントの無期限停止措置が下され、しかもそれは実証実験中に解除されることはないという。シェアサービス運営者としても、交通違反に対しては厳しい態度で臨んでいるのだ。  また、LUUPは安全講習会の開催にも積極的な姿勢を見せている。今月予定されているLUUPの安全講習会は、以下の通り。 ・5月13日 東京ソラマチ ・5月14日 ドックヤードガーデン  それ以外にも全国各都市で同様の催しを実施するということだ。
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保険会社と共催の安全講習会
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