更新日:2022年06月30日 19:02
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男が選ぶ「2022年春ドラマ」ベスト10。『正直不動産』が5位、『ミタゾノ』が2位

7位 悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~(日本テレビ系) 7%

   同じく同率7位は毎週水曜日22時から日本テレビ系で放映された今田美桜初主演のドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』。深見じゅん原作の人気漫画をドラマ化。今田が演じる大手IT企業のポンコツ新入社員・田中麻理鈴が配属されたのは備品管理課という超窓際部署。田中は江口のりこが演じる謎多きクールな先輩社員・峰岸から「あなた、出世したくない?」とそそのかされ、彼女の助言を武器に会社の最下層からステップアップを目指していった。  同じ原作漫画が1992年に石田ひかりと倍賞美津子の共演によりドラマされており、本作は令和版としてリメイクされたもの。石田は本作でも人事部の夏目課長役として出演している。

7位 元彼の遺言状(フジテレビ系) 7%

 同じく同率7位は毎週月曜日21時からフジテレビ系で放映された綾瀬はるか主演リーガルミステリードラマ『元彼の遺言状』。2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞した新川帆立の同名小説を実写化。容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士、剣持麗子を「月9」初主演の綾瀬が演じた。  そんな剣持と大泉洋が演じる「謎の男」篠田敬太郎がコンビを組む推理ドラマは第10話で物語は大団円。しかし、番外編のような構成の第11話が実は最終回で、ネットでは「先週最終回じゃなかったんだ」「今回の内容が最終回になった理由が一番のミステリー」と驚きの声が上がった。
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5位は2作品が同率でランクイン
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プロレスやエンタメを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆。2019年からなんば紅鶴にて「プロレストーキング・ブルース」を開催するほか、ブログnoteなどで情報発信を続ける。著書に『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.1』『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.2』『インディペンデント・ブルース』(Twitterアカウント:@jumpwith44

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