恋愛・結婚

山本圭壱&西野未姫の結婚にみる「モテるデブ」に共通している3つの特徴

デブリミナル効果②「空気のように安らげる包容力」

山本圭壱

「笑いの絶えない、そんな家庭を築きあげたい」と話す山本さん。画像は、YouTube「極楽とんぼ山本圭壱 けいちょんチャンネル」の動画『極楽とんぼ 山本圭壱より皆様へご報告がございます』より

 同じく西野さんはこうも書かれています。 「32才という年の差はありますが、それを感じないくらい居心地がよくて、山本さんの前ではどんな時よりも自然体で、ありのままの私でいることができます」  こちらもホスピタリティにつながりますが、「Mr.Babe」の女性アンケートでもよく出てくるコメントなんです。「一緒にいると安らぐ」「気を使わなくて良い」などなど。  ある意味、女性側から見ると“動くぬいぐるみのクマさん”のような感覚になる方も多いようです。一方、これがふつうのイケメンだと「自分もちゃんとしていなきゃいけない」的な緊張感があったり、「この人にふさわしい外見や振る舞いを維持しなければ」というプレッシャーを感じたりするのだとか。  これから長く続いていく結婚生活を2人で過ごしていくという点で、これは非常に大きいです。山本さんは西野さんの話をたくさん聞いてあげたり、食事を楽しんだりと、常に心を開放できるような存在なのだということも読み取れるのではないでしょうか。

デブリミナル効果③「動けるデブ、健康的なデブは安心感を生む」

 そして、最後の文面です。 「山本さんにずっと健康でいてもらいたいので一緒に体に良いご飯を作ったり、たくさんお散歩したりしながらいつまでも仲の良い夫婦でいられたらと思います」  山本さんはスポーツ万能で「動けるデブ」として知られています。野球はもちろん、ダンスや歌など、スポーツ系のセンスも持ち合わせていることもアドバンテージがあると言えます。 「デブなのに、あんなにフットワークが良いなんて!」という“ギャップ萌え”する女性は多く、山本さんは間違いなく「ギャップ萌え男子」としてのキャラクターも確立できているのだと思います。  どんな人でも太ってしまったり、体調を崩してしまう時期もあると思います。そんななかで山本さんと西野さんは「健康面」でもお互いに同じ意識を持ちながら食事や運動などを続け、楽しい結婚生活が送れる予感がいたします。
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モテるデブには理由がある
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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