学生時代はモテモテだったのに「大人になって非モテになる男性」に共通している5つの特徴
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者は100人以上の女性との恋愛経験があり、現在はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースで恋愛相談を受けていますので、その経験則や知見から恋愛論を語らせていただきます。
さて、中学・高校などの学生時代にスクールカースト上位でモテモテだったにもかかわらず、社会に出て大人になるとあまりモテなくなってしまうという男性、みなさんの友人・知人のなかにもいるのではないでしょうか。
今回はそんな学生時代の1軍男子が非モテになってしまう理由を5つご紹介していきます。
今の30代以上が中高生だった頃の二大モテ要素と言えば、ルックスのよさと運動神経のよさではないでしょうか。顔がよく、サッカー部や野球部などのレギュラーになっていれば、ほっといてもモテたはず。
ですが学生と社会人ではモテ要素が変わっていき、社会人になると仕事(年収)や性格が重視されるようになってきます。そのためルックスや運動神経のよさに胡坐をかいて、社会人としてのスキルアップや人間性を高めるといった努力を怠っていると、徐々に非モテになっていくのです。
ルックスがいいといった“モテの土台”があると、例えば自分勝手で強気な性格や、上から目線のクールな性格が、中高時代の女子には魅力的に映るもの。そういった男子の性格を女子たちは「自分の芯をしっかり持っている」と好意的に解釈し、モテキャラとして認知されていました。
……が、大人になると女性たちは気づくのです。自分勝手で強気な性格はただの自己中な痛キャラで、上から目線のクールな性格はただのコミュ力が低い痛キャラだということに。思春期の女子たちはまだ、きちんと相手の人間性を見極める目が養われていないため、普通に考えれば痛キャラなのに、彼女たちの脳内ではモテキャラ変換されてしまっていただけなのです。
①ルックスや運動神経のよさだけに頼って「自分磨き」を怠っていたから

②学生時代のモテキャラは社会人になると痛キャラになっているから
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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