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「幼稚園のお昼寝中、下着に手を入れられた」5歳の子ども同士で起こった性被害、マンガで描く

衝撃的なタイトルの本が発売された。 1月27日に発売されたコミックエッセイ『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』では、作者・ゆっぺ氏の実体験である“5歳児から受けた性被害”のほか、読者から寄せられた子ども同士の性被害などを収録。知らなかったでは済まされない、子どもたちの複雑な性の問題に斬り込んでいる。 『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』子どもの性被害と聞いて「大人の男から女児への加害」を思い浮かべる人がほとんどだろう。だが実際には、子どもや女性の加害者、男児の被害者も多数存在する。 そうした性被害の実態や、本書へ込めた想いについて、著者のゆっぺ氏に話を聞いた。
『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』

『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』©ゆっぺ/扶桑社(以下同)

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