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ドラクエ、ポケモン…収益化を広げやすい“位置情報ゲー”は金の卵か。有名ゲームシリーズもこぞって参入

勝ち組と負け組が明確に分かれる位置情報ゲーム

 位置情報ゲームはバッテリー消費量が激しいため、かけもちは厳しいジャンル。そのため、どうしても勝ち組と負け組がはっきりしてしまいます。サービス開始初期の段階で見切られるとその後の人気回復は難しい傾向に……。  これまでも『妖怪ウォッチ ワールド』(2018~2022)、『ハリー・ポッター:魔法同盟』(2019~2022)、『Minecraft Earth』(2019~2021)など、さまざまな位置情報ゲームがサービス終了となっています。いまだに強力な『ポケモンGO』と『ドラゴンクエストウォーク』の二強体制にどこまで迫れるのか、配信が楽しみです。 <文/卯月 鮎>
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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