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カラテカ入江「いつか二人でステージに」相方・矢部太郎への思いを激白

いつか二人でステージに立ちたい

入江慎也――惹きつける何かがあるんでしょうか。入江さんも今田さんをはじめとする先輩芸人と仲が良いわけですし、カラテカというコンビは二人とも周りに人が多いですね。 入江:なんなんすかね。ツッコミどころが多くていじりやすいっていうのがあるんですかね。そういえば、矢部は板尾(創路)さんとも仲が良くて、僕に面白話をしてくれたんですよ。ご飯を食べているときに、「男はロレックスの一個は持たなあかんで」っていうようなことを言われて、しばらくしたら、「何時やったっけ」って、スマホで時刻を確かめてたって(笑)。 ――カラテカとして、何かやりたいことは考えているんですか? 入江:騒動があって以来、二人で一度もステージに立ってないです。簡単に、ライブや舞台をやりたいとも言えないし、正直、何も考えられないですかね。今は、会社を頑張って、矢部にも良い報告ができればなと思っています。 <取材・文/東田俊介 撮影/山川修一> 【入江慎也(いりえ・しんや)】 1977年、東京都出身。1997年、高校の同級生である相方の矢部太郎とカラテカを結成。2019年6月、いわゆる「闇営業騒動」で吉本興業から契約解除。2020年、清掃業の株式会社ピカピカを立ち上げる。現在、株式会社イリエコネクションとともに二社の社長をつとめる
大学を卒業後、土方、地図会社、大手ベンチャー、外資など振り幅広く経験。超得意分野はエンタメ
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