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カラテカ入江、闇営業騒動から4年経った今考える「信頼できる人の特徴」

信頼できるポイントは「話し方」と「無償の行動」

入江慎也――いま仕事をともにする方は、入江さんの中で「信用できる人」に値すると思うのですが、様々な経験を経た上で、どんなところを重点的に見ているんですか。 入江:まず、僕が大事にさせて頂いているのは“初対面”ですね。初めて会ったにも関わらず、自分を大きく見せようとしたり、マウントとまではいかないですが、こちらの気を引くためにあることないこと話を盛られたりする方が時々いますが、初対面でいきなりそれをされると少し引いてしまいます。 ――たしかに、無自覚なマウンティングはよくあることですね。 入江:あとは、“損得勘定で動かない人”ですかね。自分自身が困っている時に、損得勘定抜きで助けて頂いたら、その恩は忘れないですし、自分もその人のために精一杯できることをしようって思いますよね。

「即レス」が信頼関係を構築していく

――逆に入江さんが人付き合いをしていく上で大切にしていることって何ですか? 入江:あらゆる返信を早くするようにしてます。LINEも、スケジュールも。待たせない方が絶対に信用を損なわないと思ってるんで。僕の周りの方でも、忙しいのにめちゃくちゃレスが早いと、仕事ができる印象を持ちますし、信頼も置けます。LINEのやり取りの際も、なるべく既読スルーはしないよう、自分自身も心掛けてますし、社員にもそう伝えています。 もちろんこれだけですぐに信用を得られる訳ではないですけど、難しいことではないので、おろそかにしないようにしてます。「マメだよね」とか、「電話したらすぐ取ってくれるよね」とか、そういうイメージが付くのは、後に頼られるきっかけになるのかなとは思っています。
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好きな人たちのために生きていく
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大学を卒業後、土方、地図会社、大手ベンチャー、外資など振り幅広く経験。超得意分野はエンタメ

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