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カラテカ入江、闇営業騒動から4年経った今考える「信頼できる人の特徴」

好きな人たちのために生きていく

入江慎也――それができてないっていう人は多いと思いますね。仕事関係の連絡はまだにしろ、プライベートでは既読スルーしてたり、返さなきゃいけないのを後ろ倒しにしたり。 入江:社員を雇って特に思いました。この人たちにお給料をあげないといけないですし、一つ一つの小さなことこそ、より丁寧にやっていきたいですね。僕がされて嬉しいと思うから、社員の誕生日には毎回プレゼントを渡して、手紙も添えていますし、それこそ独立したいなどの相談は、自分の信頼できる社長の方を紹介したりしています。これからは、少なくても良いんで、周りの好きな人たちのために生きていこうという気持ちでいます。 <取材・文/東田俊介 撮影/山川修一> 【入江慎也(いりえ・しんや)】 1977年、東京都出身。1997年、高校の同級生である相方の矢部太郎とカラテカを結成。2019年6月、いわゆる「闇営業騒動」で吉本興業から契約解除。2020年、清掃業の株式会社ピカピカを立ち上げる。現在、株式会社イリエコネクションとともに二社の社長をつとめる
大学を卒業後、土方、地図会社、大手ベンチャー、外資など振り幅広く経験。超得意分野はエンタメ
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