スナック嬢と付き合うための5か条。まずは「良いお客さん」として振舞おう
上野駅から徒歩2分のビルの地下で、「スナック まきぱん(27)」を経営しているまきぱん(27歳)と申します。人生をお酒にコミットするべく、新卒入社した大手企業を退職し、脱サラ起業して自分の店を持ちました。365日飲酒している生粋の酒好きが、夜の世界だったり、時に昼の世界に思うことをつらつらと綴っていきます。
水商売に従事していると、時にはお客さんから交際を迫られることがあります。ただ、そもそもの前提としてキャバ嬢やスナック嬢は、お金を稼ぐために笑顔であなたと一緒にお酒を飲んでいます。恋人を探しに来ているわけではありません。ここを一番に理解しましょう。ですが、もちろん中にはキャストとお客さんという関係性から恋愛に発展するケースがあります。
こうした恋愛話になると、「やっぱりお金を遣ってくれる男が好きなんでしょ?」と思う方は多いでしょう。しかし、決してそんなことはありません。むしろ、羽振りよく振る舞えば振る舞うほど、ひとりの男性ではなく、お客さんにしか見えなくなってしまう……という意見もあります。
今回は、現役スナックのママである私が、「ナイトワークの女の子と恋愛関係に発展するための心得」をお伝えします。
恋愛対象として好かれるよりも、人として好かれましょう。好かれようと鼻息を荒くするよりも、嫌われるような言動をしないことが大事です。
例えば、意中の子を口説く一方、その他のキャストには暴言を吐くとか。翌日予定があると伝えているのに、しつこくアフターに誘うとか……。
「意中の子に好かれたい」「もっと一緒にいたい」といったあなたの願望を押し付ける前に、まずスマートなお客さんでいることを心がけましょう。無理にアフターに連れ出しても、「眠いって伝えてるのに、自己中な人」とむしろ嫌われてしまうかもしれませんよ。
「キャストとお客さん」から恋愛関係に?
心得その1:良いお客さんでいることが前提
上野にてスナックを経営する27歳。大好きなお酒にコミットするべく鉄道会社を退職し、ほぼ未経験の世界へ転身。TOEIC910取得。趣味は海外一人旅。Twitter、Instagramなど:lit.link
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