夫と妊活中にピルを服用する妻。ヤバすぎる不倫相手の“裏の顔”に気づいて…――不倫した人妻トップ10
芸能人の不倫が世間を騒がせている。そこで日刊SPA!では反響の大きかった不倫の記事トップ10を発表。不倫で地獄をみた男女の数々から第9位は、こちら!(集計期間は2018年4月~2022年12月まで。初公開日2022年8月29日 記事は当時の状況です)
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こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
僕はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
こうしてさまざまな相談を受けていて実感するのは、結婚相手に大きな秘密を抱えている既婚者の方は世の中に非常に多いのだな、ということ。今回は公務員の夫を持つ仲野紗枝子さん(33歳・仮名)の、4年前のエピソードをご紹介します。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
紗枝子さんは幼少期からバレエやバイオリンや英会話を習っており、本人いわく「上の下」という裕福な家庭育ち。県庁職員の公務員夫とは大学時代のアルバイト先で出会い、26歳のときにすんなりゴールイン。
「中高一貫の女子高だったから出会いは一切なくて、大学に入ってから恋愛デビュー。2人目の彼氏が夫なので、恋愛経験は少ないんですよね。で、ありがちなんですけど、その反動が結婚後に出てしまって(苦笑)」
結婚から2年後の28歳頃から淑女でいることに疲れてしまい、出会い系サイトなどで不倫相手を漁るようになっていったんだとか。
「それまで経験人数は初彼と夫の2人だけだったんですけど、28歳から29歳の2年弱で一気に16人まで増えました。ただ私は既婚だっていうのはちゃんと明かしていて、ほとんどの相手とは遊びって割り切ってたんですよ。でも通ってたスポーツジムで知り合ったショウ君(当時30歳・仮名)と関係を持つようになって、どんどんハマッていっちゃったんですよね」
そのショウさんとは出会い方がそれまでの火遊びとは違ったこともあり、彼のギャップに惹かれていったんだそうです。
「私がトレーニングマシンの使い方がわからずに困っているところを見かねて、親切に教えてくれたんです。出会い系サイトで知り合うとドラマ性がないから、よくも悪くも割り切れるんですけど、普段通ってる場所で知り合うのって学校の同級生の感覚に近くて、めちゃくちゃときめいちゃって。あとは、ショウ君は体格がゴツくて顔もコワモテなのに、喋り方がとっても優しいっていうギャップもよくって。ショウ君にも夫がいることは伝えてたんですけど、ショウ君はそれでもいいっていうから“彼氏彼女”として付き合うことになったんです」
県庁職員のエリート夫と26歳で結婚するも…

不倫にハマり経験人数が2人から一気に16人に
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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