更新日:2023年12月15日 18:33
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「先月は50万円」31歳の立ちんぼ女性が告白した“体を売る理由”。家も借りず歌舞伎町のサウナに寝泊まり

立ったら5分もしないうちに客がつく

私が体を売る理由

リサが接客用にいつも持ち歩いているローション。コンドームも自前だ

 出稼ぎやホスト通いの合間に立っていたら体は疲れないのかと聞くと、意外な答えが返ってきた。 「よく言われますけど、実際に立っている時間って一日でトータル30分くらいですよ。立ったら5分もしないうちに客がつくので、ホテルのベッドにいる時間のほうが圧倒的に長いです」  リサいわく、周りもやはりホストクラブに通うコばかりだという。 「共通の話題があるので、友達になっちゃっていますね。“明日は何時から立つ?”って連絡取り合って、一緒に立っています。複数いたほうがいろいろと安全ですし」

家はいらないのでとっくに解約した

私が体を売る理由

リサが宿泊している歌舞伎町にあるサウナの部屋。写真は男性用の個室

 歌舞伎町にいないときは常に地方の風俗で働いているので、もはや家は借りていないという。歌舞伎町での住まいは大久保公園から歩いて1分の場所にあるサウナだ。 「店員も顔を覚えていて、“いってらっしゃい”とか“おかえりなさい”って言ってきます。もはやファミリーみたいです(笑)」  店員もリサが大久保公園で体を売っていることは知っている。居心地がよく、今の生活を変える理由はないそうだ。
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交縁女子がホテルで感じた死の恐怖
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