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保護猫の医療費だけで250万円…「休日もプライベートもない」犬猫の愛護活動を続ける女性の生活

1人1人が動物愛護へ関心を持つことが重要

犬と夫婦

※イメージです

 そんな大網氏は、「動物愛護に興味を持って正しく行動する人が増えてほしい」と訴える。 「例えば、譲渡会などではボランティアを募集していますし、自分のできる範囲のことから考えてほしいです。そして私たちの思いに共感してもらえたら、身近な人に殺処分の現実を伝えてもらえると嬉しいですね」  複雑な事情が絡み合う「殺処分ゼロ」を取り巻く環境が改善するには時間を要する。まずは愛護活動をする人々の思いを知ることで、我々の動物に対する意識を変える必要がある。 取材・文/週刊SPA!編集部
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