美容師が教える「夏のメンズヘア」“清潔感”を上げるための3つの注意点
こんにちは、美容師の川口達也です。年間10万人以上来店するメンズヘア専門の美容室「MEN’SHAIR PERCUT(メンズヘア パーカット)」を東京、千葉、名古屋、大阪で運営しています。
夏は1年を通して最も暑く、日差しが強い季節です。じつは、そんな気候が原因となるトラブルにも気をつけなくてはいけません。今回は髪型の見た目だけではなく、夏の間に意識するべきポイントを3つご紹介します。
汗をかきやすい夏ですが、頭皮の臭いが気になることも……。日中、外で汗をかくのは仕方ないことですが、自宅でのケアによって汗の臭いを軽減できます。
その方法は、洗髪後にドライヤーでしっかりと髪を乾かすことです。夏のお風呂上がりに、暑いからといってそのまま髪を自然乾燥させている男性は結構多いのではないでしょうか?
髪を自然乾燥させてしまうと、乾くまでの間に頭皮に雑菌が繁殖し、臭いの原因に繋がります。濡れた雑巾を放置すると臭いが発生するのと同様に、頭皮も臭くなるんです。それを防ぐためにも、お風呂上がりは必ずドライヤーを使って頭皮を清潔な状態に保ちましょう。
「夏のメンズヘア」気をつけるべきなのは“見た目”だけではない
注意点①頭皮の臭い
株式会社PERCUT 代表取締役。1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど勤めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の店舗運営を統括している。
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