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美容師が教える「夏のメンズヘア」“清潔感”を上げるための3つの注意点

注意点②暑苦しい髪の長さ

髪型 暑い夏は、特に清潔感が重要。このシーズンは、短めでさっぱりした髪型が好印象を与えやすいです。長めの髪は実際に暑苦しく感じてしまいますし、熱中症のリスクも上がります。 短めの髪型に抵抗がある方は、「秋冬の髪型よりも若干短め」という形で美容師さんにオーダーするのも良いでしょう。  また、おでこの汗が気になる方は、前髪を短くして上げたり、センターパートにして額を出すという方法もあります。

注意点③紫外線のダメージ

 先ほど夏の髪型はさっぱりさせた方がいいとお伝えしましたが、坊主やスキンヘッドなど、髪が短すぎる場合は紫外線に注意が必要です。  頭皮に紫外線が当たると、水分が奪われて乾燥します。そして頭皮がかゆくなったり、フケが発生したりする原因に。  また、強い紫外線は頭皮に炎症を起こすことがあり、赤みや腫れ、痛みを引き起こしてしまう場合もあるので特に皮膚の弱い方は気をつけましょう。これは帽子を被ることで対策可能です。心配な方は、天気によって使い分けることがおすすめです。
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夏は「清潔感」が大事
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株式会社PERCUT 代表取締役。1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど勤めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の店舗運営を統括している。

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