砂浜に埋めた彼女に迷い犬が…海水浴でのカップルの仰天体験「かなり人の視線を感じた」
いよいよ夏本番。今年も猛暑が心配されるほど暑い日が続きそうな日本列島ですが、夏といえば海水浴。大海原を眺めながら忙しい日常から解放される至福の時間ではないでしょうか。今回は、そんな海水浴を楽しむカップルに襲いかかった仰天エピソードを紹介します。
「遠浅でサラサラした砂が特徴なんです。プライベートビーチ?と疑うほど海水浴客が少ないんですよ!最初のうちは立ち入り禁止区域かと思ったほどです」
少し興奮気味で語ってくれた清人さん(仮名・34歳)。お互いの親公認で来年結婚することになっている彼女の凛子さん(仮名・29歳)と付き合い始めてから毎年訪れているそうです。
「その海水浴場は日本海にあるんです。湘南とか太平洋のビーチとは全く違い、とにかく海が青いんです。人が少ないせいか、なんとなくのどかな雰囲気で、日頃の疲れやストレスが吹っ飛んでとっても癒されるんです。都内からはかなり遠いのですが、ここ数年はここ一択ですかね。だから、僕は絶対にSNSに載せたりはしません。人が増えたら困りますから……」
年々少しずつ訪れる人は増えているとのことですが、それでも他の海水浴場と比べると優雅な時間が過ごせる最高のビーチだそうです。
例年のように午前中はパラソルの下でゆっくり過ごし、少し人が増え始めた午後から遠浅の海で仰向けになりながらゆっくり過ごしたそうです。ただ、今年は少しチャレンジをした2人。
「近くのカップルがいきなり彼女を砂浜に埋め始めたんです。それを見ていた凛子が耳元で『私もやりたい』と言うので、僕はしばらくその様子を観察していました。この辺の砂は結構サラサラでスコップなしでも掘れそうなので挑戦することにしました」
清人さんは汗だくになりながら一生懸命掘り進め、20分程度で砂浜に棺桶のような穴が誕生したのだとか。
「意外と立派な穴が掘れたんですよ。自慢げに作品を凛子に見せると、彼女は『ヤッター!』と少女のような声を上げて中に入り、そこへ掘り出した砂をまた元通りに埋めていき、最終的には彼女の首が出る程度になりました」
誰にも教えたくない海水浴場
隣のカップルを真似て彼女を埋めてみた
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愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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