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今の年収は適正?自分の年収が安すぎないかをチェックできる「4つのステップ」

5つのチェック項目で市場価値勘違い人間に認定されたら…

[日本人の値段]5つのチェック項目で市場価値勘違い人間に認定された人は、給与をもらいすぎている可能性も。明確な専門性を手に入れ、市場価値が高まるまで、研鑽するほうが現実的と言えそうだ。 いよいよSTEP1。同業種・同職種で働く40代の平均年収を確認し、高い方の年収を基準値にしよう。

【STEP1】まず、同業種or同職種の平均年収で“高い方”を基準値とする

自分が働く業界と職種における40代の平均年収を確認し、より高い年収を基準値としよう。ちなみに、自分自身の仕事の市場価値は、「同業種・同職種の平均年収以外にも、フリーランスの月の報酬単価の4~6掛でも大体把握できます」(コンサルタント・山下良輔氏) ・IT 平均年収696万円 ・通信 平均年収589万円 ・⾦融 平均年収643万円 ・総合商社 平均年収630万円 ・メーカー 平均年収623万円 ・インターネット/広告/メディア 平均年収578万円 ・専⾨商社 平均年収569万円 ・建設/プラント/不動産 平均年収561万円 ・メディカル 平均年収533万円 ・サービス 平均年収472万円 ・小売/外食 平均年収467万円 ・コンサル/専門事務所/監査法人 平均年収746万円 ・企画/管理系 平均年収696万円 ・技術系(IT/通信) 平均年収658万円 ・営業系 平均年収620万円 ・技術系(電気/電⼦/機械) 平均年収593万円 ・金融系専門職 平均年収581万円 ・技術系(建築/土木) 平均年収526万円 ・クリエーティブ系 平均年収502万円 ・技術系(メディカル/化学/⾷品) 平均年収495万円 ・販売/サービス系 平均年収406万円 ・事務/アシスタント系 平均年収389万円 引用/doda「業種別・職種別の40代の平均年収」
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適正年収が急騰するスキルは実は営業!?
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