1000円高速終了後も御殿場ICまでは同一料金!?
清水草一氏のブログによれば、1000円高速が終わっても大都市近郊区間3割引、地方部5割引が適用されるからで、以前より値上げになるのは東京IC出発の東名利用の場合、116kmより遠方に行く場合のみだそうだ。
御殿場ICまでなら、“しばらく”は1000円高速のときと同じ1450円”で行けるのだ。
“しばらく”というのは、清水氏によれば、残った土日休日の「大都市近郊3割引(夜間5割引)」「地方部常時5割引」も、今夏には廃止の可能性があるからだそうだ。
高速道路を使って出かける際は、参考にしてほしい。
◆ドラぷら
http://www.driveplaza.com/
◆清水草一.com
http://www.shimizusouichi.com/
取材・文・撮影/デストロイヤー角田
去る6月19日で、高速道路休日特別割引の地方部上限1000円と無料化社会実験が終了――。
記者は、これで走りおさめとばかりに、1000円高速最終日の6月19日に中央道、東富士五湖道路、東名を走ってみた。
当日は昼に都内を出て、中央道に乗ったがまったく渋滞なし。非常にスムーズに流れていた。東富士五湖道路は、渋滞はしていないまでも、道路はクルマが繋がって走るぐらいの交通量。
東富士五湖道路は、都内近郊では数少ない無料化社会実験区間だった。
東名は、さすがに日曜の夕方ということもあり、10km~20km程度の渋滞はあったものの、ピッタリ止まるようなことはなく、クルマは流れていた。
料金はそれぞれ、中央道1100円(調布IC⇒河口湖IC)、東富士五湖道路0円(富士吉田IC⇒須走IC)、東名1450円(御殿場IC⇒東京IC)だった。
こうして1000円高速は終了し、また高い高速道路料金に戻ってしまった。残念。
そう思っていたら、実は東京IC-御殿場IC間は、1000円高速終了後も同じ1450円で行くことができた!
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