続いては松屋。うな丼は並が980円で、ダブル1680円、トリプル2180円という三段構え。専門店に負けないこだわり製法をアピールしています。具体的には、「焼き」で旨味を閉じ込め、専門店並の「蒸し」で余分な脂をしっかり落として、タレをつけては焼いてを4度繰り返し、外はパリッと、中はふわっとを体現しているそう。 3店の中で最も軽量で、うなぎも小ぶり。別添のタレとお新香がついています。去年の比較では個人的には最もおいしかったのですが、今年のうな丼を食べてみると大きな感動はなし。確かに炭火で焼いたような香ばしい風味があり決して悪くはないのですが、どこか個性が弱く無難な食べ心地でした。 うれしいポイントは、テイクアウト限定で2個、3個買えばお得であることでしょう。2個で1780円（180円お得）、3個で2580円（360円お得）なので、家族や友人などとまとめて買う人には嬉しい割引サービスです。 【サイズ情報】 うなぎ：タテ8センチ、ヨコ8センチ 全重量：311グラム（容器含む）