今年食べるべきは「すき家のうな丼」か。吉野家、松屋と比べて“圧倒的に”テンションが上がった理由
7月30日は土用丑の日。全国各地で酷暑が続き、あまりに暑い今年は、「鰻(うなぎ)」に頼る人も少なくないはずです。手軽で気軽に鰻が味わえるお店として牛丼チェーンがありますが、大手3店はこだわりをアピールしながら、少しでも安くておいしいうな重(うな丼)を提供しています。一体どこのお店がおいしいのでしょうか?
私は去年も同様に、テイクアウトをして同時に比較実食をしましたが、今年の結論から申し上げると、「違う結果」になりました。ボリューム感やコスパ、味について順位が逆転しているように感じましたので、素直なレポートをお届けしたいと思います。
吉野家の鰻重は、一枚盛1185円、二枚盛1985円(※土用丑の日はテイクアウトの場合、前日までの予約で10%割引)です。
その魅力は、大判な鰻を特製の濃厚だれで4度焼きしている点にあります。醤油・砂糖ベースのたれに滋養豊富な鰻の頭を煮詰め、うま味を抽出したエキスを加えたコクのあるたれに鰻をくぐらせて、4度繰返してふっくら香ばしく焼き上げています。
容器が大きめなこともあり、うなぎのボリューム感に大きなインパクトはありませんが、うなぎを箸で持ってみると、その肉厚感はすぐにわかります。そして食べてみると、タレの濃厚な甘辛感が効いていて、うなぎの食べ応えもバッチリ。「これぞうな重!」と納得するような王道感があります。
価格は3店の中で最も高いので期待感が高まりますが、価格に見合った満足度があるかは正直わかりませんでした。万人受けするようなテイストを探している方にはオススメです。
【サイズ情報】
うなぎ:タテ8センチ、ヨコ10センチ
全重量:367グラム(容器含む)
※筆者が計測した数値(以下同)
吉野家:王道の鰻重ここにあり
期待感は高まっていたが…
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12。
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