恋愛・結婚

「私、彼氏います」今ドキのガールズバー店員の“自由すぎる”価値観に戸惑いの声も。ガールズバーを楽しむための3つのコツ

「レズなんです」と性的指向をオープンにする

ガールズバー 男性客の“淡い期待”が一瞬にして打ち砕かれるような発言も……。 「初対面のガールズバーの子に、さらっと『レズビアンなんです』とぶっちゃけられたことがあります。多様性の時代ですし、個人の性的指向についてはもちろん自由だと思います。  ただ、ガールズバーの店員を恋愛対象として期待して来店する男性客もいると思うんですよ。もしかしたら、彼女は“あなたの恋愛対象ではない”ということを遠回しに伝えたかったのかも知れませんが、それはそれで傷つきますよね(笑)」(40代・男性)

すぐに店を辞める

 店に通っていれば、お気に入りのキャストが急に辞めてしまうなんてこともあるだろう。 「まあ、今に始まったことではないかもしれませんが、最近のガールズバーの女の子は以前にも増して頻繁に入れ替わりがあるようで、同じ店で働く期間が短い印象です。気に入った女の子がいて次回行くと、『あの子は辞めちゃいましたよ』と言われることがよくあります。『次、来るときは連絡してください!』と言ってLINEを教えてくれる子もいますが、いざ行くよって連絡しようと思ったら『すでに退会したか、存在しないユーザーです』みたいになっていました」(50代・男性)  人間関係のリセットに彼女たちは抵抗がないのかもしれない。
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ガールズバーで楽しく飲む3つのコツ
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

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