更新日:2024年02月14日 15:17
恋愛・結婚

カラオケ店で“18歳の女性アルバイト”ばかりがすぐに辞める異常事態。35歳店長が事実上“クビ”になるまで

会社にバレないようにリスクヘッジしていた?

雇用契約書の自己都合退職に関する記述 社員の話によると、店長は交際中の18歳バイトの子と、クローズ後の店内でイチャイチャしていたんだとか……。 「実は私も18歳で入りたての頃、店長から『相談に乗るよ』とか『ゴハン行かない?』とか誘われていた時期があったんですよ。でも私がきっぱり断っていると、すぐにそういう誘いはなくなったので、しつこかったっていう印象はありませんでした。ここからは私の考察ですけど、店長は私みたいに気の強いタイプの女は、リスクヘッジで強引に口説かないようにしていたんじゃないのかな」

悪評が広がらないように店長がしていたこと

 店長は会社にバレて問題になるのを恐れていたため、結果的におとなしくて口が堅そうな子が彼の毒牙にかかってしまっていたのかもしれません。 「今思うと飛んじゃったおとなしい子たちって、バイト仲間とLINE交換とかしていなくて、あまり仲よくしてなかったんですよ。仕事は真面目にがんばっていたけど、打ち解けないように一線を引いてる感じ。たぶん店長が他のバイトと仲よくするなって制限していたんでしょうね。  二人が付き合ってるっていう噂が広まるのを防いで、なおかつ別れてから強引に辞めさせたときに、自分の悪評が広がらないようにするためだったとしか思えない……クズすぎますよ」  ただ、その社員いわく、店長はすでにライバルチェーンに転職していて、同県内の別のターミナル駅のカラオケ店で働いているのだとか。そこでまた18歳女性が被害に遭っていないことを祈るばかりです……。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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