恋愛・結婚

「大丈夫」と言われても実は大丈夫ではない…”女性の本音”が理解できない男性が知っておくべき5つのこと

 YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。  これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

女性の「言葉の裏にある本音」を読み解くには?

関口美奈子

関口美奈子

 恋愛において、女性の言葉の裏にある本当の気持ちを理解できないと感じることはありませんか? 「大丈夫」と言われても実は大丈夫ではなかったり、「何でもいい」と言われても実は希望があったり…。  今回は、女性のよくある表現の裏にある心理と、関係を深めるためのコミュニケーション術をご紹介します。

①「大丈夫」の真意を読み取る

”女性の本音”が理解できない男性 女性が「大丈夫」と言うとき、本当に大丈夫なケースもありますが、実は「もう少し気にかけてほしい」という気持ちが隠れていることがあります。表情や声のトーン、状況によって真意が異なるので、これまでの関係性も踏まえながら判断しましょう。  実は何かサプライズがあると嬉しいと思っている可能性も。多くの女性はサプライズや気遣いのある贈り物に喜ぶ傾向があります。 ケース:彼女「プレゼント、特に何も用意しなくて大丈夫だよ」 対応策:「何も用意しなくて大丈夫と言ってくれたけど、特別な日だから小さなサプライズを準備したんだ。気持ちだけでも伝えたくて」 NG例:「そう? じゃあ何も用意しないね」(額面通りに受け取りすぎている)

②「何でもいい」のときの本音

「どこでもいい」「何でもいい」という言葉の裏には、「あなたが選んでくれることで大切にされていると感じたい」という願望があることも。  時には決断疲れしている場合もありますが、多くの場合、あなたの主体性や思いやりを見たいという気持ちが隠れています。 ケース:あなた「今日の夕食、何が食べたい?」、彼女「何でもいいよ」 対応策:「じゃあ、前に話してた新しいイタリアンレストラン行ってみない?ワインも美味しいらしいよ。もし気分が違ったら遠慮なく言ってね」 NG例:「何でもいいって言われても困るんだけど」(相手に負担をかける)
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