カラオケ店で“18歳の女性アルバイト”ばかりがすぐに辞める異常事態。35歳店長が事実上“クビ”になるまで
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
問題が起きたのはある地方都市のターミナル駅にある大型カラオケ店。クズ店長の顛末を証言してくれたのは、そのお店でアルバイトする大学4年生・望月かなみさん(仮名・22歳)です。
「正社員は店長を含めた男性3人で、残りの数十人のスタッフはアルバイト。バイトの割合は男子3割、女子7割ぐらいな感じでした。今思えば女子の比率が高いのは、面接も担当している店長のゲスな目的のためだったんだなと思います。店長は35歳ぐらいなんですけど、背が高くてスマートで見た目は20代。顔がすごくかっこいいわけではないけど雰囲気イケメンで、仕事もできるしやさしいからバイトからも人気がありました」
かなみさんはそのカラオケ店には大学1年の18歳のときから入り、バイト歴3年を越えるベテラン勢。そんな古株の彼女がたびたび違和感を覚えることが起こっていたそうです。
「18歳でバイトに入って来て、すごく一生懸命に仕事してくれていた女の子が、19歳になってすぐに辞めてしまうパターンが多かったんです。そういうことが3年間のあいだに5、6回あったかな。ちゃんと事前に退職することを伝えて辞めるならともかく、いきなり来なくなるんですよね。いい加減なタイプの子じゃなくて、おとなしくて真面目なタイプの子がいきなり飛んじゃうから、どうしてだろうって不思議に思っていました」
さて、世の中には「とにかく若い女が好き」という男性は少なくありません。女子高生などの18歳未満の女性に手を出すのは法に触れますが、かといって高校を卒業した18歳の女性ならば何をしてもいいというわけではありません……。
今回はあるカラオケ店の店長が巻き起こした、一連のクズエピソードの顛末をご紹介します。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
アルバイト店員の比率はなぜか男子3割:女子7割
真面目なタイプの18歳女子がいきなり“飛ぶ”
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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