歌舞伎町にある“予約が取れない美容外科”、日本一バズる「小顔整形ドクター」の正体とは?自身も3500万円かけて整形
バンド活動に没頭しSNSで誹謗中傷も
――ちなみに、医師になるまで遠回りしたそうで。
辻:ビジュアル系バンドと並行していたので、ズルズル3浪4留した感じですね。昔からGACKTやL’Arc-en-Cielに憧れていて、僕自身がピアノを習っていたこともあり「Ecthelion」というバンドではギター兼作曲担当として参加。全国ツアーではTSUTAYAイースト(現・Spotify O-EAST)やZeppなどの規模2000人ぐらいの会場でも完売になるぐらい、そこそこ人気でした。でも解散してしまい、僕は大学に戻り、元メンバーたちは「0.1gの誤算」という名前でメジャーデビューしています。
――バンド活動は、今の辻先生の活動にも生かされているのでしょうか?
辻:はい、大いに生かされています。インスタグラムなどSNS集客を学びました。でも、逆にSNSによる誹謗中傷も数えきれないぐらい経験しましたね。医学部の学生をやりつつバンド活動していた時は、大学内にもアンチが多かった。「医者として何の実力もないくせに、しゃしゃり出るな」って。だけど、SNSが主流のこの時代は、実力がついて有名になるのではなく、有名になった後で実力がついてくる。
――開業したいまも誹謗中傷はあるのでしょうか?
辻:ありますね。僕の顔に「輪郭がとがりすぎ!」「違和感がある」とか、もう1万回ぐらい言われました(苦笑)。僕の顔が万人受けしないことは自分でもわかっている。でも万人受けを狙えば、自分らしくは生きられないし、一番にはなれない。
――確かに、辻先生のSNSを拝見していると、写真を加工していると思っていましたが、実際にお会いしたら投稿写真そのままの小顔ですね。
辻:ありがとうございます。湘南美容外科の相川佳之先生がよく言っているのですが、「みんな富士山は知っているけど、2番目に高い山は誰も知らない」。こういう顔の人が好きなごく一部のもの好きたちの一番になることができれば、僕としては幸せなんです。
――辻先生のインスタグラムのフォロワーは10万人超え。患者さんのビフォー・アフターを積極的に投稿していますね。
辻:接客業の側面もあるので、ビジネスとしてどう集客するかを考えなければならない。自分で集客できて、独立に必要なオペ技術を最低限学び終えたのなら、大手にいる必要はありません。自身でSNS集客が確立できていれば、美容整形医院は早く開業し、施術の経験を一例でも多く積むべきです。
――大手のクリニックも1〜2年で退職されていますね。
辻:こういう性格だから、組織が合わないんですよ。大手にいるときは、「ピアスを外せ!」「靴下をはけ!」と散々注意されて、正直、嫌気が差していて……。上司からは「辻が靴下をはかずにオペをしていたら、すぐに本部に連絡するように」とスタッフに連絡が行きわたっていたようです(笑)。
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