歌舞伎町にある“予約が取れない美容外科”、日本一バズる「小顔整形ドクター」の正体とは?自身も3500万円かけて整形
―[インタビュー連載『エッジな人々』]―
東洋一の歓楽街・新宿・歌舞伎町に、予約が取れない美容整形医院がある。その名は「Tokyo Tensei Clinic」。スマホアプリの加工よりすごい小顔整形は、まさに人生の“転生”。日夜キャバ嬢、ホストから風俗嬢や歌舞伎町のぴえん女子までもが駆けつける。自身も美容整形に3500万円を費やしたという院長の辻大成氏が語る仕事の美学とは――?
コンビニや喫茶店のように気軽に美容整形にきてほしい
――美容業界自体にもまだまだ偏見があります。辻先生は15歳のときに初の整形をしたとお聞きしました。
辻:当時、整形はタブーといいますか、「ズルい」「後ろめたい」「痛い」といったイメージが一般的でしたね。実家は医者家系で両親・祖父母ともゴリゴリの内科医や外科医。美容整形医は外道という感じで、「整形する人間も卑怯者」とすら言われてました。だから内緒で受けました(笑)。手術費用は、通学定期を買わずに自転車で通ったり、お昼を抜いたりして、1〜2年かけてコツコツ資金を貯めた感じですね。
――学生時代に整形を決めた理由とは?
辻:中学までは地元福岡でバスケに熱中し、全国大会にも出場しました。学校内での“人権”があったんですね。ところが、埼玉の進学校ではバスケの上手さや身体能力なんて、さほど役に立たなかった。結局、スクールカーストで上にいくためには、見た目の良さは必須条件だと気づきました。それなら卒アルを晒される前に、早く整形しなければと(笑)。
――ものすごい行動力ですね。
辻:今でこそこんな風貌で、クリニックもギラギラです。でも、小学校の頃は人の目を見て話せない陰キャで、休日はゲームや絵を描いて過ごすような内気な少年でしたね。
――整形で性格が変わった部分もあるのでしょうか?
辻:そうですね。15歳で行った整形では、二重と鼻を高くして、すごく前向きになれた。自分の心も前向きになり、周囲の対応も変わった。こんな素晴らしいものがあるのなら、自分も美容整形医になろうと決めました。親からずっと医者になれと言われ続けて反発心があったのですが、ようやく自分のやりたい道が見つかった瞬間でした。
――まさに転生ですね。その原体験から、理念に「コンビニや喫茶店くらいの感覚できてくれるクリニック」を掲げているのですね。
辻:仕事、恋愛、なにをするのにも外見が優れているのは有利です。少しでも早く美容整形し、人生を前向きに生きてほしい。美容整形のハードルがまだまだ高いのは、費用が圧倒的に高いから。もっともっと業界の価格破壊を起こしたい。すでにウチは美容皮膚科として料金は日本一安くしているし、美容外科としても業界最高峰に安くしている。「美容整形のユニクロ」のようになりたい。そして院長である僕自身もオペを受けまくり、日々進化させていく。レーシック手術の先生がメガネを掛けていたら説得力がないじゃないですか。同様に、美容外科医が素のままのブサイクな顔を晒すのは僕のポリシーに反します。
――総額3500万円ほど、美容整形に費やしたそうですね。
辻:はい、目も眉下も鼻も顎もやっていますから、もう生まれたときの自前のパーツはない。まだ僕がやっていないのは豊胸ぐらいですね(笑)。
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