月に一度の外食が台無し…家族で行ったファミレスで「ブロッコリーが食べられなくなった」驚きの出来事
食後にパフェ、お会計はタダ
そして吉田さん夫婦に向かって、「この度は、大変申し訳ありませんでした。きちんと野菜の洗浄ができておりませんでした。次回からはしっかり洗浄したサラダをお届けいたします」と言って深々とお辞儀をした。
「私も昔、アルバイトで飲食店で働いたことがあるんですよ。当時よくしてもらった店長と彼が重なって見えて……。あんなに申し訳なさそうに頭を下げられたら、怒る気力もなくなるものなんですね。ただ、最後に店長が『万が一、お口に入ったとしても害がある虫ではないので、その点だけは…』と話したことは引っかかったかな。実際に口に入った可能性がありますから」
食事を終えた後は、頼んでもいないパフェが4人分出された。店側の配慮ではあるが、子どもたちには、まだ生クリームを食べさせていなかったそうで、夫婦で舌鼓を打つことになった。
「4人分のパフェを夫婦で食べながら、笑い合っていました。もう、虫入りサラダを食べた事実は変わらないのでね。妻は『虫入りを食べたから久しぶりにパフェを食べられた』と、明るく話していました」
レジでは「本日のお会計は不要です。今回のことは内密にお願いします」と店長に念を押されたという。
「一食分の食費が浮いたとはいえ、あれ以来そのファミレスには行かなくなりましたね……。安くて美味しかったからお気に入りの店だったんですけど、好きだったブロッコリーが食べられなくなってしまったので……」
安価でくつろげる飲食店の存在はありがたいが、異物が混入していては元も子もない。「数千円で口封じした」当の店も現在ではしっかりとした衛生環境が整った体制になっていると信じたいものだ。
<取材・文/maki>
ライター・エッセイストとして活動中。趣味は人間観察と読書。取材からエッセイ、コラムまで幅広く執筆している
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