更新日:2024年11月11日 18:09
恋愛・結婚

“ラブホの貸し切り露天風呂”に落ちていた、まさかの物体…「直前に入っていたカップルが使ったのかも」――仰天ニュース・大反響トップ10

反響の大きかった2023年の記事からジャンル別にトップ10を発表してきた。今回は集計の締切後に、実は大反響だった記事に注目。年間ランキングで忘れられがちな11月12月に公開した仰天ニュースから選ばれた、第3位の記事はこちら!(集計期間は2023年11月~2024年1月。初公開2023年12月2日 記事は取材時の状況)  *  *  * 女子会を開催するフリースペースとして、あるいは喫茶店代わりにリモートワークを行う……。近年、ラブホテルの利用シーンが多様化していることはご存じのとおりだろう。そのため、かつての淫猥な印象は薄れつつあるものの、当然ながら男女の情念が渦巻く場所。時には想像の斜め上を行く出来事も起こるようだ。 会社員の田中正志さん(仮名・38歳)は、期待を膨らませて入ったラブホで大いに幻滅した経験をしたそうだ。
貸し切り露天風呂

画像はイメージです

仕事帰りのラブホデートが定番に

「仕事帰りのデートが恒例なんですよ。軽く呑んでから、ホテルでまったりした時間を過ごすのが楽しくて」 10歳年下の彼女とは、マッチングアプリで知り合った。アプリ内でやり取りしている内に、互いの勤め先が近いことが判明し、急接近したそうだ。 「職場は都心の繁華街なので、泊まれる場所はたくさんあります。あまりに古いところは選びませんが、アミューズメント感覚であちこち回って楽しんでいます」

“貸し切り露天風呂付きのラブホ”を予約

そんな田中さんが見つけたのが、“貸し切り露天風呂付きのラブホ”だった。 「少し寒くなってきたのもあって、露天風呂に入ってから彼女と部屋でしっぽりできたら最高だなと思っていました。彼女も、2人で入る初めての露天風呂を楽しみにしていましたね」 システムとしては、30分交代制での貸し切りになる。チェックインの時に空いている時間を予約し、時間になったらフロントへ鍵をもらいに行くというもの。 訪れた日は金曜ということもあってか予約が多く、予約ができたのは入室から2時間後だった。時間になると館内着に着替えて露天風呂へと向かうわけだが、興奮のあまり向かう時点ですでに全身がほんのり火照っていたようだ。
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掃除前だった露天風呂に落ちていたのは…
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ライター・エッセイストとして活動中。趣味は人間観察と読書。取材からエッセイ、コラムまで幅広く執筆している
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