更新日:2023年11月12日 19:54
エンタメ

元セクシー女優が「ファンから貰った“迷惑なプレゼント”」を暴露。自身の出演ビデオをプレゼントされたことも

 元セクシー女優でフリーライターの「たかなし亜妖」がお届けする連載コラム。2016年に「ほかにやることがなかったから」という理由でセクシー女優デビュー。女優生活2年半が経過したところで引退を決意し、現在は同人作品やセクシービデオの脚本など、あらゆる方面で活躍中。

セクシー女優が「もらって困るプレゼント」

たかなし亜妖

元セクシー女優で現在はフリーライターの「たかなし亜妖」

 先日友人から「自分の推しにプレゼントをあげたいけど、何を選べばいいのか分からない」と相談を持ちかけられた。彼女は私の過去を知っているため、元業界人としてのいち意見を聞いて参考にしたかったらしい。  相手の“推し”は男性。観点はやや違えど、人前に出る人間がもらっても困る物に関してはだいたい共通するので自分なりの意見を伝えた。そんな出来事があり、今回はこの記事を書こうと思ったのである。  もしセクシー女優のイベントに参加する予定を控え、プレゼントを持参したい人はぜひ本記事を参考にしてほしい。心を込めて渡した物がゴミ箱行きにならぬよう、事前に対策をしようではないか。

手紙はあんまりほしくないプレゼントNo.1?

 内容によっては最もいらないプレゼントNo.1になり得るのが手紙。「応援してます。頑張ってください」程度なら何も問題はないけれど、たまに大きすぎる愛を文章化する重々しいファンがいる。  聞いた話だとお付き合いしてくださいとか、結婚しようだとか、「もし〇〇ちゃんと×××したら」という妄想話を綴る恐ろしいケースもあるらしい。これではせっかくの手紙も台無し。女優にとって一生触れたくない呪物となり、速攻でシュレッダーにかけられるだろう。  思いの丈をぶつけたい気持ちは分からなくはないけど、せめてあげるなら枚数は1、2枚くらいに留めよう。また女優側としても手紙が溜まってくると保管場所にも困り、捨てるのも気が引けるというのが本音だ。  もし捨てられたくない場合は誕生日の時だけバースデーカードを贈るとか、デビュー〇周年などお祝いの時にファン同士の寄せ書きを渡すのが吉。こちらの方が場所塞ぎにもならず、色紙なら飾れるので彼女たちの思い出にも残りやすい。
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過去の出演作をプレゼントされたことも
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元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
Twitter:@takanashiaaya

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