更新日:2023年12月15日 20:51
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ココスの1000円以下「朝食バイキング」。30種類以上のメニューだけじゃない“意外な楽しみ”とは――2023年大反響トップ10

これは!もはや炭水化物の祭りだ

ココス モーニングカレーは、ドロッとした野菜と豚肉の旨味が溶けだしています。子供でも食べられるように甘めの味付けになっています。そのため、まろやかな口当たりです。  鮭の混ぜごはんは、魚介特有の臭みはないものの、やや薄めの味付け。しかしながら、食べ進めるうちに、ほのかな鮭の塩味が効いてきます。あっさり味のご飯なので、おかずとの相性は良いです。 ココス これはずるい!と思わず言葉が漏れてしまったのは「お茶漬けお出汁」のサービス。鮭の混ぜごはんを一度で二度楽しめるならばやらないのは損ですよね。お出汁を注ぐと一気に魚介の香りが漂ってきます。心を無にしてサラサラとかき込めば口の中に海の味わいが広がりました。

焼きそばは濃すぎず、薄すぎない味わい

ココス 具材にソーセージの輪切りが入っているパワフルな焼きそば。ソースが濃すぎず、薄すぎない安定した仕上がりになっていて、庶民的な味わいでした。 ココス パンからは「クロワッサン」「パン・オ・ショコラ」「メイプルブリオッシュ」の3種類をチョイスしました。  クロワッサンは、外がパリパリで中はふんわりとしたメリハリのある食感。あとからバターの塩味が広がって、口の中を上品な味に変えてくれます。パン・オ・ショコラは、デニッシュ生地のザクっとした独自の歯応えが心地良い。そして、中からビターなチョコが現れて、濃厚な甘さを与えてくれました。  メイプルブリオッシュは、モチっとした優しい食感と口元がほころぶような甘さが印象的です。
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欲張って盛り過ぎに注意!
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元プロレスラー。現在は文章で人を魅了するためにライターとして活動中。溢れ出す食への探求心から年間100件近く食べ歩き。マスクの下に隠す素顔はいかに... X(旧Twitter):@UrumantoN

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