恋愛・結婚

「冬のドライブデート」で勝負をかけて“彼女を作る”5つの方法

③トイレ休憩は自分から定期的に提案するようにする

高速道路のサービスエリアの駐車場 こまめにトイレ休憩を挟む——これがどうしてドライブデートを成功させるために必要なのか、わからない人は女性側の立場になって考えてみてください。  女性は自ら「トイレに行きたい」とは恥ずかしくて言えないという人もいますので、女性のほうから言わなくてもすむように、こちらから定期的にトイレに行きやすいタイミングを作ってあげるということです。  ですから「トイレ行きたくなったから次のコンビニ(サービスエリア)に寄っていい?」というように、1時間に1回ぐらいはトイレ休憩を提案するようにしましょう。  さりげない気遣いなので、その配慮に気付かれないことのほうが多いかもしれませんが、女性側がトイレを我慢せずにいられることが、快適にデートを楽しんでもらうために重要なのです。

④目的地をイルミネーションや夜景のスポットにする

東京都レインボーブリッジの夜景 当然ドライブはただ車を走らせるだけではなく、目的地を決めておくものですが、その日のうちに告白する(=彼女を作る)ことが目標であれば、行く先はイルミネーションスポットや夜景スポットにするのがいいでしょう。  ベタだと思われるかもしれませんが、ベタというのは“王道”ということでもあるため、告白の成功率を考えるとイルミや夜景を見に行くのがベストでしょう。  有名なイルミや夜景のスポットには他のカップルも多くいるものですが、むしろそれが好都合。現地に到着したら周囲を見渡して「めちゃくちゃカップルだらけだね。僕たちも恋人同士っぽく手ぇつないどく?(笑)」なんて具合に、手繋ぎのきっかけを作りやすいなどのメリットがあるからです。  ……そして、イルミや夜景を見ながら、いざ勇気を出して告白しましょう!  もちろんそういったロマンティックな場所が苦手な女性もいますので、事前にイルミや夜景が嫌いじゃないかを聞いておくようにしてください。

⑤帰り道では「眠かったら寝ていいよ」と伝える

 ドライブは器の大きさを問われるデートでもあります。ドライブは一日がかりになることも多く、帰り道では女性も疲れているでしょうから、車の心地よい振動で睡魔に襲われることもあるはず。  そんな状況で、女性に向かって「運転してないんだからちゃんと起きててよ!」などと言ってしまうと、器の小さい男という烙印を押されてしまう可能性も……。ですから「眠かったら寝ていいからね」と寛大な心で接してあげるといいでしょう。  ちなみに告白が成功している場合は、器の大きさを見せられるので好感度がさらに上がるというメリットがあり、万が一フラれてしまっている場合は、女性側が目をつぶって寝たふりができるため、お互いに気まずい雰囲気を緩和することもできるでしょう。  意中の女性と付き合いたいのであれば、ぜひ冬のドライブデートで勝負をかけてみてください。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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