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シングルマザーの38歳グラドルが「パパがいたらなぁ」と感じる瞬間5選

③行事「パパ関連のイベントがない=息子は他の子より行事が少ない」

ビジネスマン この前、友人に「遊んで〜」とLINEしたら「今日はパパの誕生日で外食なんだ」と返信があった。別に筆者がシンママだから気を使ってパパの話はするな!とかでは一切なく、「あ、パパがいるとパパの誕生日があるのか」と。普通のことなんだけど、ハッとした。  パパがいたら、パパの誕生日以外にもパパが出世したとかボーナスが出たとかの祝い事も出来るのか〜と思ったら「息子は他の子より行事が少ないのか」と申し訳なく感じてしまった。  なにかパパの誕生日に匹敵する楽しい行事を作ってあげたいが、今のところ筆者の推しの誕生日を2人で祝うくらいしか思いつかない。誕生日を祝える、ちょうどいい関係の他人がいないかなぁ。

④病院「熱が出ただけでも不安に」

 先日、息子は予防接種の副反応でいきなり高熱を出した。幸い平日だったので、すぐにかかりつけの小児科に行き、なんともなかったが、こういうときに1人はなんだか心細いなぁ〜とシンプルに思った。熱が出ただけでこんなに不安になるって、もしも大病にでもかかったら筆者は耐えられるのだろうか……?  息子の嬉しい瞬間を独り占め出来るが、ツラい出来事や不安な瞬間もすべて自分だけで受け止めるのか……と、ちょっと熱が出ただけで大げさに考えてしまった。
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吉沢さりぃが最もパパを欲しがる瞬間
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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