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新NISAを使って「1億円を築く」方法。有識者が教える“オススメ銘柄と枠の使い方”

どんな銘柄を買って、どう枠を使い切るのが効率的?

[新NISAで1億円]最終案内「早くから始め、1800万円の枠を早く埋めるほど複利効果で資産が増えるスピードが高まる。だから、私は年間120万円のつみたて枠はS&P500に連動するインデックス投信で埋め、年間240万円の成長投資枠は同じくS&P500のETF(上場投信)を毎年1月に買って、5年で枠を使い切る予定です」 これなら、年利10%運用で、積立投資開始から26年目に1億円を超えるという。どんな銘柄を買って、どう枠を使い切るのがより効率的か。億り人たちに学べ!

山口氏の新NISA戦略

【つみたて】 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)…33% 【成長投資】 バンガードS&P500ETF(VOO)…66% S&P500指数に連動する投信とETFに全振りするスタイル。月10万円の積み立てと、1月に成長投資枠240万円の買いを入れる戦略で、5年で1800万円の非課税投資枠を使い切る予定 【ファイナンシャル・フリー・カレッジ代表/山口貴大氏】 年収300万円時代を経て、起業→事業売却で資産を増やし、株で運用。「ライオン兄さん」として投資系YouTubeチャンネルも運営
[新NISAで1億円]最終案内

山口貴大氏

取材・文/週刊SPA!編集部 図版/ミューズグラフィック ※株価などのデータは’23年12月25日時点 ※1月9日発売の週刊SPA!特集「[新NISAで1億円]最終案内」より
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週刊SPA!1/16・23合併号(1/9発売)

表紙の人/ 似鳥沙也加

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