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「絶対にパチンコを打ってはいけない日」とは? パチプロが説く‟曜日別立ち回り術”――大反響トップ10

土日祝日に休むプロが多いワケ

 最近は「打ち子」というワードがトレンド入りしてしまうほどに、業者(ビジネスとしてパチンコを打つグループ)が増えた。
パチンコ

Xのトレンドには「打ち子」が入ることもある

 期待値の算出方法、止め打ち、捻り打ち、これらをマスターした親分が、打ち子を雇用する。その上にブロック長、代表がいるのだとか。  そんな業者の上級者であっても、「土日と祝日は寝て待てよ」と言う。よくよく考えてみれば、旅館や航空だって休日料金は高い。それと同じでパチンコ屋の回収率も上がってしまうため、勝たせてくれる現場が少ないのだ。

土曜日に還元する店の特徴

 もちろん、狩場がないわけじゃない。サラリーマンをメイン客とするオフィス街のパチンコ屋は、人どおりの少なくなる土曜日に還元する傾向がある。土地代や人件費のかかる都心の立ち回り、これが一番の食いぶちなのは意外に思えるかもしれない。  しかし日曜日と祝日は、どこもかしこも回収傾向。おそらく半数ほどのパチプロが稼働を休む。グランドオープンから間もないホールや、誕生祭などの強めの特定日を選ぶのが賢明だろう。
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「パチンコが勝ちやすい曜日ランキング」を発表
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技術と釘読みで凌ぐパチプロ生活が20年。その稼働内容を、雑誌(パチンコオリジナル実戦術、必勝ガイドMAXなど)に寄稿し始めて10年が経つ。YouTubeの密着シリーズ(パチダンTV)は特に人気があり、70万回再生を超えた。
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