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東大生社長が明かす「仕事」と「人生」を勝ち抜く、究極の“スマホ”メモテクニック

ページのジャンル分けはざっくりでOK

 このように、とにかくスマホのメモの1ページにざっくばらんに学びを書き連ねていくだけでも十分に効果はあります。ただ、量が増えてくると「学びのジャンルで分けたいな」という考えが出てくることでしょう。  そうなったら、ざっくりとしたジャンルでページを分けても構いません。私の場合は、メモの内容の重さに応じて「強烈な反省&学びリスト」と「軽い人生の教訓リスト」でページを分けています。  この際の注意点も、あまりに細かいジャンルでページを分けすぎると、先ほど言ったように見返しが面倒になってくるので、なるべく大きなジャンルにとどめておきましょう。  ということで、今回はメモを使って人生の学びをより効果的なものとする方法について解説してきました。  変に気合を入れてこだわった形式でやろうとするよりかは、このぐらいシンプルな方が振り返りやすく、人生の学びとして定着させやすかったりするものです。日常的にメモを取るのと取らないのとでは、日々の経験から得られる学びの量が大きく変わってくるので、このコラムがきっかけでメモを取ることが習慣になり、仕事やプライベートがより良い方向に進みましたら幸いです。 <文/鶴山英樹>
東京大学経済学部卒業。大学2年時よりWebマーケティング分野でビジネスを開始し、そのまま売上を伸ばして法人化。現在は、主に集客や顧客単価向上などの施策全般を受託する。何より「自由であること」を大切にしており、社員は自分1人のみで、その他の業務は外注。趣味・特技は格闘技、コスプレ、折り紙、ルービックキューブ、ゲームなど。X(旧Twitter):@mr04todai2020、Instagram:@mr04todai2020
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