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本格的な春のG1シーズンがスタート!全11戦の勝ち馬を元競馬誌編集長が最速予想

安田記念と宝塚記念はどうなる?

・安田記念 ロマンチックウォリアー  ここもまた、ドバイターフ組を含めて出走馬が読めないレース。ただ、もしロマンチックウォリアーが出てくれば、注目を集めることは間違いないでしょう。同馬は香港の中距離王者で、香港カップでは日本の名だたるトップホースを一蹴しています。管理するシャム師は参戦に前向きな様子。ぜひ、東京競馬場でその勇姿を見てみたい! ・宝塚記念 プログノーシス  3カ月近く先のレース、また、梅雨時の荒れた芝を嫌って一流馬が回避することも多く、事前予想は困難を極めます。プログノーシスもドバイ遠征予定で、その後のローテーションも不透明ですが、出走してきたらかなり有力。中距離路線では現役最強クラスの能力の持ち主で、時計を要した札幌記念を圧勝しているように、荒れ芝も苦にしません。  過去に何度か、仲間内で、G1勝ち馬の事前予想を行なったことがあるのですが、11戦中6戦当たれば神業レベル。比較的、有力馬がわかっている年でも4〜5勝すれば大したもの、という感じでした。  冒頭で書いた通り、あらかじめ先のG1について考えておくことで、直近レースの馬券予想にも役立ちます。ぜひ一度、チャレンジしてみてください。 文/松山崇
馬券攻略誌『競馬王』の元編集長。現在はフリーの編集者・ライターとして「競馬を一生楽しむ」ためのコンテンツ作りに勤しんでいる。
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